arena X-PYTHON エックスパイソン 競泳水着高価買取致します。
DESCENTE社が手掛けるarena水泳ブランドの競泳水着マテリアルの一つ「X-PYTHON(エックスパイソン)シリーズ」は水泳業界でもまだ歴史が浅いです。
NUX(ニュークス)シリーズの後発でもあり既にシリーズ展開も進んでいます。
2022年の執筆段階ではX-PYTHON2(エックスパイソン2)やAQUAXTREME(アクアエクストリーム)などが主流になってきていますが、こちらのモデルもまだまだ現役のモデルです。
X-PYTHON(エックスパイソンシリーズ)は、2012年以降のモデルなのでもちろんFINAマーク入りの競泳水着です。
公式大会でも使用可能となっています。
X-PYTHON(エックスパイソン)の競泳水着高価買取対象です！
X-PYTHON競泳水着の特徴
- X型に縦方向に織り込んだ生地が水着とスイマーの肌への吸着率を高め水の侵入を防ぐ役割をもっています。
- これまでのNUXシリーズよりも伸縮率は低いですが、体へのFIT感は向上しています。
- 二匹の蛇が絡みついたようなストライプ状のエンボス加工が特徴（蛇を意識している）
X-PYTHON(エックスパイソン)と呼ばれる名前の由来通り、自然界の蛇（へび）から構想を得て開発が進んだ競泳水着マテリアルです。
1990年代～2000年代前半までは、「如何に表面摩擦抵抗を減少させるか」を重きに置いて競泳水着の開発に各社が取り組んでいました。
ですが、昨今の主流は摩擦抵抗の減少と共に「スイマーの身体＝水着の中に水が浸入させないか」を考えて作られています。
このX-PYTHON(エックスパイソン)は「蛇の巻き付き」から構想を得たものです。
蛇は獲物を捕らえる際に超強力な力で獲物に巻き付き絞め〇します。
中～大型の蛇であれば人間でも抵抗が出来ないレベルなのはご存じですよね。
「海外では牛や人間が蛇に食べられてしまう事象も実際に起きている」程に強力な力をもっている事が分かります。
この蛇が獲物を締め付ける力を競泳水着に取り入れたのがX-PYTHON(エックスパイソン)シリーズの競泳水着です。
従来の競泳水着よりも肌への吸着率は格段にＵＰしました。
但し、従来の競泳水着に比較すると伸縮率の面でやや劣るようになりました。
このX-PYTHON(エックスパイソン)が発売された当時には、既にLZR RACER(レーザーレーサー)のようなナイロン製の高速スパッツ水着が主流となっています。
にも拘わらず、こういったカットモデルが各社から挙ってまだまだ開発・販売されている事を思慮するとカットモデルもまだまだ需要があるという事ですね。
X-PYTHON2やX-PYTHON3Dなど様々なシリーズが発売されています。
それはまた、別の記事で取り上げたいと思います。
過去の入荷歴
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