SPEEDO FASTSKIN FS2 ファーストスキンFS2競泳水着買取致します。
SPEEDO社から発売されたロングセラー競泳水着でもあるFASTSKIN-FS2(ファーストスキンFS2)は2007年に販売終了したモデルです。
のちにFASTSKIN-FS+(ファーストスキンFSプラス)としてリメイク品も発売されましたが、そちらもすでに廃盤品となっています。
mizuno製とGOLDWIN(ゴールドウィン)製の二種で発売されているのが確認されています。
二点の違いは胸部に突起物(Voltex Controller=ヴォルテックス・コントローラー)が「有る」か「無い」かの違いのようです。
ちなみにmizuno製の物にのみ突起物が付いています(この記事ではアイキャッチ画像の胸元にある物)
これは競泳水着買取.com(ドットコム)でも買取入荷品を照合して確認済です。
FASTSKIN-FS2競泳水着は高価買取対象です!
FASTSKIN-FS2競泳水着の特徴
サメ肌を元に開発を進められた競泳水着であるFASTSKIN-FS2(ファーストスキンFS2)
同社よりAQUABLADE(アクアブレード)と呼ばれるシリーズが発売されています。
突起物(Voltex Controller)は代理店の仕分けの為に付けられた物ではありません。
突起物(Voltex Controller)の役割は、スイマーが水の中を泳ぐときに起こる乱流を利用して形状抵抗を抑える役割を持っています。
決して飾りで付いているわけではないんですね。
さらに詳しく知りたい方は下記をご参考にください。
水着への表面摩擦を如何にして軽減するかを考え、この当時はスイマーの記録UP「速さ」を求めるようになっていました。
表面摩擦抵抗はスイマーにかかる全抵抗の約10%程度と考えられています。
残りの90%を占める表面摩擦抵抗の削減に成功したのがヴォルテックス・コントローラーと呼ばれています。従来品のアクアブレード競泳水着の胸部に126個ものシリコン突起物を付与し、スリットの相乗効果により縦渦を発生させることに成功。
水着表面の水流の剥離を抑え形状抵抗を削減することが可能となりました。アクアブレードと比較しても全抵抗の約1.5%削減することに成功した競泳水着マテリアルです。
両サイドのカラー違いの部分は「フレックススキン」と呼ばれる高い伸縮性の生地を採用しています。
生地は元々薄手に製作されている為、動きの妨げにもなりにくくなっています。
モデルはレディースはカットタイプ・ハーフスパッツ・フルスーツと全展開されています。
メンズもハーフスパッツ・ロングジョン(ロングスパッツ)・フルスーツとあります。
過去の入荷歴
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