ヤフ●クもメル●リもラク●も！ どの運営会社も本人確認強化中！
皆さんこんにちは。
本日は、ただいま各社絶賛強化中の本人確認について記事にしたいと思います。
皆さんはオークションやフリマアプリの利用をした事があるでしょうか？？
「した事がない」という方々には関係の無いお話・記事になってしまうので退出して頂いても大丈夫です(;^_^A
「オークション・フリマアプリを利用したことがあるorしている」という方は是非ご覧ください。
※こちらの記事は最後までお読みいただいても、５分とかかりませんので是非最後までお読みいただければ幸いです。
なぜ？今になって本人確認が強制されているのか？
これまで本人確認を行っているのはヤフ●クのみでした。
ヤフ●クも購入する際は本人確認も必要なく、出品する時のみ必要でした。
出品には必ず本人確認を完了してからしか出品が出来ない状態でした。
その後は簡略化され、携帯電話番号の登録のみで利用が出来るようにも変更されました。
昨今は携帯電話の普及率が急激に伸び
「個人に一台持つのが当たり前」の時代になった事により
「携帯電話番号は大切な個人情報の一つにまでなった」のです。
その反面、固定電話の契約はほとんどなくなり、企業や個人事業主でも固定回線を引く事自体、経費削減の為行っていない事も当たり前になってきました。
事件が起こった時なども、携帯電話の契約情報を開示請求すれば犯人を突き止める事にも繋がります。
要するに携帯電話番号は立派な個人情報になったのです。
話は戻ります。
では、なぜ今になって急に本人確認（免許証・マイナンバーカードの提出）を各社がこぞって強制的に始めているのかをお話したいと思います。
各社がこぞって本人確認書類を強制的に収集している目的
- 不正利用している人を暴き、利用させない（複数アカウントを用いて吊り上げ行為など）
- 転売を防ぐ為
- 政府・税務署の管理の為
これまで在庫買い占めからの高額転売や、複数アカウントを持つ事で強制退会などは余り無かったようです（そもそもヤフオクは複数アカウントの所有が許されていたようです。メルカリを除く）当店は一切行っていませんが、複数アカウントによる吊り上げ行為もこれまでずっと黙認されてきていたと聞きます。実際高額で落札されれば手数料をその分上乗せできる運営には問題の無い事です。
（むしろ好都合です。唯、それに嫌悪感を覚える人達による利用者の減少はあるでしょうが・・・）また、詐欺行為を未然に防ぐ為にもアカウントと本人確認を紐づける事を義務化しているのだと思っています。
昨今の経済状況により、副業をしなければ生活を出来なくなる・苦しくなる人々が増加していると思います。
そんな時に少しでも給料の不足分を補おうと人々は転売などの「せどり」（利益獲得）に向けて動き出しました。転売屋が買い占める事によるメーカー及び、本当に欲しい顧客に商品が届かないのは度し難い事ではあります。が、そもそも経済状況が安定していれば転売という行為自体ここまで広がる事も無かったとも思っています（だからと言って許される行為ではありません(-_-;)）
とはいえ、容認できる事ではありませんので各社が模索して転売対策に動いているのは事実です。
税務署が転売や副業で儲けを出している人が脱税しているのを見分ける為に本人確認の強化をしているのも理由の一つだと考えています。要は所得が増加しているのにも関わらず、税金をキチンと納めていない人を特定する為に、運営各社に本人確認を強制しているのだと思っています。税務署は特権で個人の口座残高や取引履歴を閲覧する事が可能です。これまで本人確認をせずに利用出来る事を逆手に取って、ある程度売り上げを獲得した後は契約解除してしまえば税務署は後を追えないわけです。
（本当は口座情報で追いかける事も可能ですが微細な額では税務署は動きません）もちろん怪しい高額な振込などが何度も個人口座に入っていれば、個人でも脱税を疑われて税務署がピンポンしてくることもありますが、個人で売買している人で年間利益が20万円から100万円以内であれば税務署はそんなに動かないと思います。税務署が動くときは、もっと高額の脱税を疑われている時や所得に対して貯金額が異常な程に多い、など矛盾点がある場合です。
ただ、これからは個人の副業による所得隠しが増加すると私は思っています。転売がこれだけ世の中でニュースにもなっているように、転売で利益を出している人が大勢いるというのが事実です。
なぜ政府が副業を容認するようになったのか。それは納税額を今よりもさらに増やしたいからでしょう。
今のお給料でやっていけない人は、さらに働いて政府の為に今よりもさらに納税しなさいという意味です。
電話番号と本人確認書類の提出を行うことで確実に個人情報と結び付けているんですね。
こういった行いは犯罪の抑止力にもなりますが、その反面で利益を出されているにも関わらず納税をされていない方は要注意。
軽い気持ちの副業が知らない間に脱税に繋がる！？
副業を行うこと自体は悪ではありません。
ただ、副業と言っても簡単に利益を上げる事は困難です。
そんな時に一番利用しやすく、すぐに現金化できるのが「転売」やオークション・フリマを利用しての「せどり」などです。
副業を模索している人が絶対と言っていいほどネットでまず紹介されるのが「せどり」と「転売」ですから(;^_^A
副業の年間所得で確定申告の対象になる方は以下の通りです。
副業で年間２０万円以上の所得がある人。
副業で年間38万円以上の所得がある人。
以上に含まれる人は確定申告をしないと脱税になります。
始めは軽い気持ちで始めた副業が「いつのまにか本業を超える収入に」or「確定申告の額以上に年間利益が出ている」状態になっている方は要注意です。
税務署は何年もした後にいきなり来ることが多いです。
税務署も最大で7年間は売上や口座情報を遡れるので、キチンと納税をして脱税にならないように気を付けましょう。
何年も経過した後に税務署がやってきて、キチンと納税していなかった場合は遅延金が加算されます。
副業をされる方はキチンと法律を守って商いを行いましょう。
今後、本人確認をキチンとしないと現金化できなくなります。
各社は「本人確認をしないと銀行振込が出来ないようにする」「勝手に利用制限をかける」など半ば強制的に本人確認を要求するようになってきました。
それ程どこからか圧力がかかっているのか・・・都市伝説的なお話になってくるので今日はやめておきます。
下記は実際にある事です。
ヤフ●クの場合
本人確認書類の提出をして本人確認が完了しないと銀行振替＝現金化が出来なくなりました。
売上金として他の方の出品物を購入する事は可能ですが、口座へ現金として振り替えが出来ないので日常的には使えません。
本人確認を完了する事で今まで通り利用が可能となっています。
メル●リの場合
利用制限（出品・購入・現金振替不可＝何もできない）という形で強制的に本人確認を進めているようです。
ネットでも「何もしていないのに、いきなり利用制限をかけられた」という話が飛び回っています。
友人の話ですが、本人確認をせずにこれまで何年も利用してきていたのですが、いきなり謂れも無い理由で利用制限をかけられたそうです。
その友人は同アプリでの売上金の一部をメルペイとして家族に毎月５０００円ずつお小遣いとして送っていました。
突然ポイントを家族に送れなくなり、理由を運営に問い合わせた所「いきなり利用制限をかけられ本人確認をしないと利用制限は解除しない」と言われたそうです。
トラブルや違反なども一切なく問い合わせをする直前までこれまで通り利用してきたそうです。
利用制限を解除する＝「本人確認をしないと売上金も全て凍結する」と言われたそうです。
現金が取られてしまうのが納得できないので渋々本人確認を済ませたのだそうです・・・怖い話ですね(-_-;)
本人確認を済ませる事で今まで通り利用が可能となっています。
自分で売るのは面倒・・・税金計算も分からない・・・そんな方は。
是非、当店の宅配買取サービスをご検討ください。
ご自身で不要品を販売するのは、今後より一層ハイリスクになってきます。
自身の所有物である不要品であっても、オークションやフリマサイトなどで上記の年間利益を獲得した人は確定申告をして納税しなければいけません。
現金手渡しではない、ネットバンキングや銀行口座を介しての取引（オークションやフリマアプリ）は必ず取引履歴が残ります。
何年も経過してからいきなり税務署に調査が入られて困る！！なんて事は無いようにしましょう。
また本人確認書類の提出もキチンとした個人の情報です。
情報漏洩の恐れなどがある第三者のサービスを利用するのが怖いという方々も多いと思います。
そんな時は是非、当店の宅配買取サービスをご検討ください。
当店では、お客様の個人情報は厳重に管理し、第三者の機関（クラウドサービス・顧客管理システム）に情報を預ける事は一切しておりませんので個人情報漏洩の心配はございません。
また、個人情報保護方針についてもスタッフに日々注意しておりますのでご安心ください。